七竈(ななかまど)は、七回カマドに入れても燃え尽きないと言われるほどの堅い木ですが、秋が深まる頃には自らを燃やすように、見事な緋色に染まります。七竈の緋や紅葉(もみじ)の赤や、黄色に変わった草々によって、冬が来る前に野山は、虹のように幾重にも彩られるのです。
【注意事項】伝統工芸〔注染〕のため、お使い始めに汗や摩擦で色が移る場合がございますのでご注意ください。お洗濯の際はたっぷりの水を使用し、単独で手洗いしてください。浸け置きはお避けください。Hand Dyed | Made in Japan 100% Cotton